2008年04月14日
蛍いか

身は柔らかく、苦みもほとんどない。ワタの持つ濃厚さが身の甘さ、食感と一体になり、すし飯がそ
の食感との相性が抜群です。
ホタルイカの発光について
ホタルイカの仲間はルシフェリンという発光物質とルシフェラーゼという発酵促進物質を持っており、これが混合することで、ルシフェリン-ルシフェラーゼ反応が起こり発酵する。発光器は目の回り、第4腕先端、身体の腹側(耳のある方が背、反対側が腹)にある。この発光はホタルイカを狙う生き物から姿を隠す役割を担っている。これをカウンターシェイディングとよぶ。深い水深にあっても光は僅かながらも届いてくる。
Posted by sinpe at 21:39│Comments(0)
│すし